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あくまでもパソコン初心者の方を対象にした内容ですので、ご自身で独自の判断ができる方にはそぐわないかも知れません。

 新品を買う
何を買えばいいのか
 新品を買う場合は、家電などでも有名メーカーの製品、自分は知らないが業界では有名らしいメーカーの製品、ショップブランドという謎の製品、最近流行ってるらしい自作機など、選択肢は多岐に渡っていますのでどれにするか迷うところです。
新品選択肢 特徴とかメリット・デメリット
有名メーカー  誰もが知ってる有名メーカー、ネームバリューもあって安心感が有る。持ってるパソコンのメーカー名を人に聞かれてもすぐに答えられる。使ってる人が多い気がする。などの精神衛生上とっても良いという特徴があります。
しかし値段的にはちょっと高い感じはします。原因は最初っからたくさんのソフトが付いてくるからでしょう。必要か必要でないのかは使う人の目的によって異なりますので、ずっと使われないソフトも存在するのは事実ですが、 本体とソフトを別々に買うよりは安い設定になっています。 最近ではソフトを省いて安価にした物もあります。
パーツ交換による延命措置もせいぜいHDDを大容量にするぐらい、良くてCPU交換できるかどうか程度ですので、使い切りと割り切ったほうがいいでしょう。
 西も東もわからない超初心者という人は迷わずこれで決まりです。メーカ側のサポートも初心者の対応に慣れていると思いますので、やる気さえ有ればそこそこ大丈夫だと思うんですが。
WinとMacどちらにするかは、なるべくまわりの人と合わせたほうが無難です。
  Macを買う場合はこの選択肢しかありません。友人にMacを進められたら、その友人との関係の深さや今後の付き合いなども考慮して決断しましょう。助けてもらうときには、その友人を頼りにするしかないかも知れませんので。
 本体がコンパクトな物が多いので、ベテランでも家族用に購入するのは有名メーカー物だったりします。
マニアなら
知ってるメーカー
 コンピューター関連の製品しか製造してないので、一般にはなじみの薄いメーカーです。中には通販でしか販売していないメーカーもあります。
安さと安心感がほどよくマッチしていて、サポートもしっかりしていますので初心者でも安心といえますが、値段と性能に関しては千差万別ですのでパソコン雑誌などを買って比較してみないといけません。
通販のみで販売しているメーカーの方が割安感がありますが、初心者が機種選定するのは難しいので詳しい知人に聞いてから購入したほうが無難です。
将来的な延命措置としてはHDD大容量化、CPU交換、 ビデオカード交換、汎用ケースを使っていればマザーボードの交換もできる物もあります。
 量販店で扱ってる物で、テレビCMで流れてるメーカーなら有名メーカーと変わりませんので初めての人でも安心して購入できます。ただ、何を使ってるのか聞かれたときに正しくこたえられなかったり、相手が知らなかったりして、ちょっと寂しいかも知れませんね。
ショップブランド  パソコンショップが汎用のパーツを集めて組み立てて販売している物です。
一般的には全く知られていない場合がほとんどですので、購入するには直接店に行くか通販で購入するしかありません。情報はパソコン雑誌の広告以外では得られない事がほとんどですので、まわりは誰も知らないという寂しい思いをする事もあります。
好みや予算に応じてパーツを交換してくれたり追加してくれたりしてくれる所も多いので必要な機能が得られます。
 値段は安めですが、OS以外は何もソフトが付いてこないので必要なソフトは別に購入しなければいけません。ソフトのインストールも別料金だったりしますし、リカバリーCDなど付いてきませんので、知り合いにだいぶ詳しい人がいないと初心者には苦しいかも知れません。
パーツの交換は、パーツ同士の相性さえよければ自由にできます。将来的なステップアップの足がかりにするのもいいでしょう。
たいがい保証も一年ぐらいは有るのが普通ですが、店が明日も存在するという保証がありません。買った店が翌月に倒産ということも過去に何度かありました。
 まわりに詳しい知人や、一緒に悩んでくれる友人がいるなら初心者の人が購入しても大丈夫ですが、独りぼっちの人はやめておいたほうがいいんじゃ無いかなぁ。
自作機  自分が好きなパーツを自由に選んで組み立てられて、自分だけのカスタムPCを作れるというのはとってもすばらしいことです。 が、しかし、すべて自己責任でやらなければなりません。だいたいパーツの保証期間は1週間から1ヶ月程度で、さらにパーツ同士の相性が悪いとかいう理由で交換をしてくれないのがほとんどです。
昔のように、自作が安いということも無くなりましたし、どちらかといったら割高かも知れません。
パーツも複数の店から購入しなければいけなかったりして、なかなか大変です。また、ある程度はパーツに精通している知人の助けが無かったらパーツの選定は難しいでしょう。
 若いときの苦労は買ってでもするという人ならいいでしょうが、一般的には厳しいものがあります。
いざという時に頼れる友人がいるとか、極限まで自分を追い詰めると実力が発揮できる人なら初心者でも可ですが、すぐにくよくよしたり心配性の人やあわて者の人は絶対にやめましょう。
どこで買えばいいのか
 秋葉原など、憧れの電気街の近くに住んでる人や、村に一軒も電器店が無いので通販でしか買えない人なら迷うこともありませんが、近くに量販店がありちょっと足を伸ばせば県庁所在地があり雑誌やネットで値段を見ると通販のほうがちょっと安い、なんて場合はとっても迷いますね。
まずはインターネットや雑誌などで値段情報をチェックする。
近くの店にもちょくちょくいって値段をチェック、広告も見比べてチェック。
量販店などでは、正月や卒業入学シーズンは安い目玉商品が広告に載るので急がないならそれを狙う
遠出したときには電気店やパソコンショップにも必ず寄ってみる。
 そういった情報を集めて、値段や性能を比較して一番割安な所から購入しましょう。
通販の場合は送料もチェックしておかないといけません。だいたいは400円〜1,500円という所です。それと着払いの場合はその手数料もかかりますので、銀行振り込みの手数料とどちらが得かを比較しなければいけません。
また、万が一故障したときのことも考えなければいけません。通常は買った店に持っていきますので、近いほうが便利です。直接メーカーのサービスセンターに持っていくか送るということもできますから、そういうことが自分にはできるかどうかでも変わってきます。
今後のサービスや保証などの事を考えると、自己責任で対処できない人は、本体価格5%〜10%ぐらいの違いなら近くの店で買ったほうが得策です。

 中古品を買う
何処で売っているのか
 中古パソコンを買うのはとっても難しいのです。何しろ今まで製造された物が全て中古パソコンと言えるわけですから、すごい掘り出し物からゴミまで多種多様です。 まずは相場というものを知り、なるべく損をしない買い物をしたいですね。そのためには通販の中古品をインターネットや雑誌の広告でチェックしておきましょう。ちょっとお金を足せばもっと性能の良い新品が買えると言うこともありますので、何に使うか目的を決めていたほうがいいでしょう。
中古品選択肢 それぞれの事情
中古通販  中古パソコンを買うのには、中古販売店から通販で購入するのが安心かも知れません。個々のスペック(CPUの種類とかメモリー量、HDDの容量など)もちゃんと表示している場合がほとんどですし、一応動くという保証もしてくれます。ちゃんと店舗を持っている所もありますので近くだったら実際に程度を見にもいけます。
 値段も比較的安いですし、中古パソコン相場の目安にするといいと思います。ただし安いには安いだけの理由が有る訳ですから、安いからといって使えないものを買ってもしょうがありません。詳しい人にアドバイスしてもらうほうがいいと思います。
ネットオークション

 Yahooなどのネットオークションをうまく利用すると思っていたよりは安く購入できたり、探してるものが見つかったりするので便利です。ただし競ることにとらわれて高い買い物をするということもありますので、最初から相場をチェックして上限を決めておいた方がいいと思います。勇気ある撤退が必要です。
 それと保証も無いので、いきなり動かないとかのトラブルも有るかもしれません。そういったリスクも覚悟して購入するしかありません。

パソコン販売店  パソコンショップなどで下取りした物を中古販売してる事もあります。物としては信頼できますし、近くだったらわからない事も直接聞けるなど修理を頼むのも楽です。また、ある程度の保証もしてくれますから一番安心かも知れません。しかし値段はだいぶ高い感じがしますので、安心料と思うか新品との価格差なんかも考慮に入れて選びたいものです。
リサイクルショップ  店によって得意、不得意が有るようで値段の開きも大きいです。たまに相場よりも安い掘り出し物がありますが全体的には高い感じです。パソコンはどんどん相場が下がっていくものですが、引き取った価格よりは高く売りたいのが人情のためか新品よりも高い中古が存在します。
友人・知人

 安く譲ってくれるなら一番信頼性は有るのですが、中には相場を無視したとんでもない感覚の人がいたりします。例えば2年前に20万円で買ったもので、箱から出しただけでほとんど使ってないから15万円でどうだといういうような話をたまに耳にします。パソコンは車などと違って、外観の程度が良くても半年で半額に落ちるくらいに思ったほうがいいでしょう。相手に相場を納得させるのも大変ですので、なるべく挫折した初心者から購入するのはやめたほうがいいと思います。
  しかし相手がベテランといえども安心してはいけません。初心者に相場よりも高く売りつけようとする不心得者もいますので、他の友人にも聞いてみて人間関係にヒビが入らない程度に対処しましょう。

粗大ゴミ  たまに粗大ゴミとしてパソコンが出てたりします。運良く動いたとしても初心者の手におえるものではありませんので、マニアの人にお任せしましょう。オブジェとして飾るならOKかも知れません。

 使用目的別必要スペック
スペックとはなにか
 パソコンを選ぶときにもっとも重要な目安となる基準のことをスペックといいます。おもにCPUの速度やメモリー・HDDの容量などのことですがが、ビデオカードや音源にもこだわりたい所です。当たり前ですが、高スペックであればあるほど値段が高くなります。かといって、ワープロとして使うだけとかメールのやりとりだけならそれほど高いスペックは必要ありませんので、予算と目的に合った物を購入したほうが経済的といえます。そこで、だいたいの目安を表にしてみます。
主な使用目的 CPU メモリー HDD グラフィック 音源
入門・メール Pentium100Mz以上 32M以上 2G程度 気にしなくてよい 無くてもかまわない
インターネット Pentium133Mz以上 32M以上 4G程度 気にしなくてよい 音が出ればよい
ビジネス Pentium166Mz以上 64M以上 6G以上 気にしなくてよい 音が出ればよい
ゲーム Pentium2-300Mz以上 64M以上 6G以上 発売2年内の製品 Yamaha724クラス以上
グラフィック Pentium2-500Mz以上 128M以上 10G以上 発売1年内の製品 音が出ればよい
音楽 Pentium2-500Mz以上 128M以上 20G以上 発売2年内の製品 Sound Blaster Live! 同等品
なんでもやる Pentium2-600Mz以上 128M以上 20G以上 発売1年内の製品 Sound Blaster Live! 同等品
 実際にカタログを見てると、CPUというのはもっと種類がたくさんあります。例えば『K6』だとか『Athlon』だとか『Duron』なんて書いている物もありますね。こうなると一体どれが早いCPUなのか分かりません。
 おおざっぱな見方をすると、とにかく同じ種類で比較すれば数字の大きいほうが早いということになります。CPUメーカー毎の速さの関係は次の様になっています。
メーカー   速い 遅い
intel Pentium4← Pentium3← Pentium2←Celeron← Pentium← 486
AMD Athlon← Duron← K6-3← K6-2← K5
 これ以外にもCPUメーカーはありますが、一般にパソコンメーカーのカタログに載ることはほとんどありませんし、中々手に入る物でもありませんので省略します。異なるメーカー間で速さを比べるのはとても難しいのですが、Athlon=Pentium3、Pentium2程度、Duron=Celeron程度、K6−3、K6−2=Pentium程度、K5=486といった感じでしょう。後は数字の大小で判断できます。
私の個人的な感じとしては、新品を買う前提で同じ周波数だとしたなら Pentium4>Athlon>Pentium3>Pentium2>Duron>Celeronといった感じだと思います。
 メモリー容量は多いに越したことはありません。CPUが多少遅くてもメモリーの多いマシーンの方が体感速度が速いということもあります。中古品を買う場合、Windows95はメモリー16Mくらいでも動きますが32M以上はないとアプリケーションソフトを動かすのは苦しいでしょう。 またマシーン構成により、古いものにはWindows98がインストールできないこともあります。その場合は大変面倒なBIOSのアップデートで対処できる物もありますが、あきらめてWindows95で我慢したほうがいいと思います。
 グラフィックや音源に関しては、いろいろと意見の分かれるところですので、最初はあまり深く考えずにある程度まわりが見えてきてからこだわったほうがいいでしょう。音源は新品の場合は最初っから付いていますので、まあ作曲でもしない限りは音が出ればいい程度に考えておいていいと思います。グラフィックも新品では最初っから付いていますが、あまり期待しないほうがいい程度です。3Dをがんがん動かしたいというのでしたら、最新のグラフィックボードが付いてるのを選ぶか、後で交換できるのを選んだほうがいいでしょう。
具体的な例として
・新品で10万円以下のパソコン
 ほとんどが、メモリー量64M、ビデオと音源をチップセットかマザーボードに組み込んでコストを下げています。一般家庭用としてインターネットやワープロやゲーム程度に使うなら十分です。メインメモリーからグラフィック用に4Mとか8M程度メモリーを使用しますので、実際のメインメモリーは56M〜60Mといった所です。3Dゲームをばりばりやるとしたら力不足ですので、その場合はビデオカードを後で追加するなどが必要です。iMacも10万円位で購入できますが、拡張性はあまり無いので主にインターネット用と割り切ったほうがいいでしょう。
・中古で買う場合の注目点
 まずメモリーが32M以上であることと、CPUがPentium以上かK6−2以上で有ること、HDDは最低でも2G以上でないと使い物になりません。それ以下の物は自分でなんとかできる人か、割り切った使い方ができないとゴミになってしまいます。また、今時CDドライブが無いとなにもできないということも考慮したほうがいいでしょう。4倍速以上でないとインストールできないソフトもありますので倍速以下のCDドライブは避けたほうがいいと思います。この最低ラインの物を購入したとしてもWindows95でインターネットやワープロ程度ができるぐらいだと思ってください。
 Macを中古で買う場合は、最低でもPowerMac7600以上でないと苦しいでしょう、間違っても Classicなんて買ってはいけません。それはコレクターズアイテムで飾って置く為のパソコンです。


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