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世界中に被害を及ぼしたコンピューターウイルス「ニムダ」の変種が日本にも上陸し、すでに60件以上の感染被害が確認された。
変種は「ニムダE」呼ばれ、先月末にも、米紙「ニューヨーク・タイムズ」社内ネットワークが感染、数時間に渡って同紙のホームページへのアクセスが困難になり、一時「テロ攻撃か」と騒ぎになった。
原種と同じく自己増幅力が強いワーム型ウイルスで、閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」を使い、感染されたサイトを閲覧すると感染し、アドレス帳にあるメールの宛て先に、ウイルス入り添付ファイル付き電子メールを送信する。メール受信に「アウトルック」「アウトルック・エクスプレス」を使っていると、添付ファイルを開けなくても感染する。
原種との違いは、添付ファイル名が「sample.exe」となっているなど、ごく表面的な部分だが、原種の対応ソフトは効かない。
ウイルス対応ソフト会社「トレンドマイクロ」によると、対策はIEと手持ちのウイルス対策ソフトを、それぞれ更新すること。同社は「ニムダ系ウイルス以外にも、同様にIEの欠陥を悪用する”便乗ウイルス”も登場しており、万全を期すには、特にIEをこまめに更新する事が不可欠だ」と話している。
ニムダに関する情報提供サイト
マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/nimdaalrt.asp
シマンテック
http://www.symantec.co.jp/region/jp/sarcj/nimda.html
トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/nimda/
日本ネットワークアソシエイツ
http://www.nai.com/japan/virusinfo/nimdatmp.asp
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