インターネットを楽しむ為の注意事項 TOPページに戻る
 インターネットは使い方さえ誤らなければ大変便利で有益な物です。がしかし、ひとたびトラブルに巻き込まれるとネットに繋ぐのもいやになるぐらいに落ち込んでしまいかねません。トラブルとまでは行かなくても、知らず知らずのうちに他人に不快な思いをさせてるということも結構あり、指摘されて嫌な思いや、恥ずかしい思いをすることもあるかもしれません。
 初心者がうっかりやってしまう、気を付けたほうが望ましい行為をいくつか解説します。
青い文字の解説 赤い文字の解説
 メール編
自分が何者であるのか記入する
 メール初心者は、内容だけ書いてどこの誰からのメールなのかを記入しないことがあります。メールアドレスだけでは何処の誰からのメールなのかがわからずに、返事を出すのにためらってしまいます。本名を書かなくても良いですから、内容の最後にはちゃんと誰だかわかる表記をしましょう。相手が相当親しい人でない限りは大変失礼ですから絶対にやめましょう。
 メーリングリストでこれをやっちゃうと大ひんしゅく間違い無しです。
基本的にHTMLでメールを送ってはだめ
 メールを受け取る相手が、自分と同じ環境とは限りません。たぶんWindousを購入すると無料で付いてくることもあって、メールソフトとしてOutlook Expressを使ってる人は多いと思いますが、基本的に設定をテキストにしておきましょう。受け取る相手のメールソフトによっては、HTMLだと読めない事があります。
 HTMLで送ると写真を入れたりアニメを入れたりといろいろと工夫ができて便利なのですが、ちゃんと表示されなければ迷惑なだけです。まずは、いきなりHTMLで送らないで相手のメールソフトでも表示されるのかを確認してから送るようにしたほうがいいです。ちなみに、ただ文章だけで送っても送信の設定がHTMLになってると相手には暗号が送られていきます。
 Outlook Expressの場合は、「ツール(T)」の「オプション(O)」で「送信」を選んで、「メール送信の形式」が「テキスト形式(P)」になってるか確認して、そうでなければ「テキスト形式(P)」を選択して「OK」ボタンを押してください。
添付ファイルには気を付けて
 ファイルをメールに添付して送る場合は、ファイルの大きさに気を付けましょう。いきなり大きなファイルを添付するのは相手の迷惑になりますので、前もって送ってもいいのか確認をしたほうが良いです。また、添付するファイルが何なのかを、メール本文に書いたほうが良いです。本文で何も触れていないのにファイルが添付されてきた場合はウィルスかと疑われます。
 添付ファイルが大きすぎると、タイムアウトしてしまって受け取れないことがあります。 Outlook Expressを使っているなら「ツール(T)」の「アカウント(A)」を選んで「メール」を選択します。そこでアカウントを選らんんで「プロパティ(P)」の「詳細設定」の「サーバーのタイムアウト」という項目を「長い」方に動かしてください、最初は1分に設定されてます。これだと回線の状況によっては1M近いファイルを読み込めません。
 初心者にありがちな、謎の添付ファイルというのも困りものです。たいがいは拡張子という物で、文章なのか画像なのかなどを判断できるのですが、特定のアプリケーションを使って、そのアプリケーション個有のファイル形式で送られても、同じアプリケーションが無ければ開けない事もありますのでこのような場合も前もって相手に確認を取ったほうがいいでしょう。
 掲示板・チャット編
村社会にとけこむ努力をする
 掲示板にはいろいろとその掲示板特有のルールがあります。個々の書き込みに対して管理人がレスをしてくれる風だったり、それぞれにコミュニケーションを楽しんでいる雑談系や同じ趣味の人が集まって情報交換する仲間系だったり、訪問した人がそれぞれに書き込んでいくだけのゲストブックタイプなど多種多様です。まずは書き込みをする前に、その掲示板の他の人の書き込みを読んでみたり、注意書があったら必ず読むようにしましょう。
 掲示板というのは、昔の草の根BBSを引きずっていたりしますので、村社会に近いものがあると考えてもいいでしょう。新人がその中に受け入れてもらうのは、なかなか大変なことです。雰囲気を読めなくて、常連と自任する人たちにお叱りを受けることもあるかも知れませんし、管理人から不適切な人と指摘されてしまうこともあるかも知れません。もし自分とは価値観があわないと思ったら黙って書き込みをやめてしまう方が懸命です。 非難したり捨てぜりふを書いて消えては、後々遺恨を残したり、みんなが不愉快な気持ちになってしまいます。
いろいろな考えの人がいることを理解する
 世の中には、いろいろとユニークな考え方をする人や、自分とは価値観の違う人が多く存在します。掲示板など、ある程度匿名性が確保されてる場所では、そういったパーソナリティーが普段よりも顕著に発揮されてしまう人も見受けられます。たまたまそういう人に遭遇しても、頭ごなしに相手を否定するのは避けた方がいいでしょう。もしかしたら相手の書き込みに対して自分の方が誤解しているということもありますので、やんわりと受け流す程度の度量が必要です。
 たとえもめ事が起きていても首を突っ込まない様にして、かかわらないようにしていれば、やがて問題も沈静化します。不用意な発言は火に油を注ぎかねませんので注意しましょう。
チャットは人の話に付いていくのが大事

 チャットに参加するときには、タイピングのスピードも大事ですが、まずは話題に付いていくということが大切です。話の流れと何の脈略のない話題を出しても、無視されたり他の参加者を困らせてしまいます。慣れないうちは、現在の話題に相槌を打つ程度で流れについていきましょう。
 また、参加するときや、やめるときの挨拶も大切です。いきなり話に加わったりせずに、「こんにちは」などの挨拶をするのが一般社会でも常識ですね。特にやめるときには黙って消えられても困りますので、ちゃんと抜ける旨を宣言してからにしましょう。
  チャットによっては、参加者のハンドルネームが表示されてる物がありますが、そんな場合はのぞいたときに自分のIPやホストを表示してしまう事があります。IPやホストだけでは誰だかわかりゃしないだろうと思ってはいけません。だいたいそこに来るメンバーなどから推理できたりしますので、何回かいってるところや掲示板などで顔なじみの所だったら、わかってしまうこともあります。そんな場合は黙ってのぞいていてはいけません。一応ちょっと入って適当に抜けましょう。その方が後々の人間関係を円滑なものにします。

全くの匿名情報は信頼できない
 仲間うちの雑談やゲストブックなどの挨拶などでは必要ないと思いますが、公的機関の掲示板に意見や告発を書く場合は、自分の連絡先としてメールアドレスを書くべきでしょう。何かと恐い世の中ですから掲示板などにメールアドレスを書くのも躊躇するのは分かりますが、全くの一方的な意見だけを書いて相手に説明や弁明の予知を与えないのも卑怯といえます。掲示板でやりとりすればよいと思うでしょうが、全くの誤解や認識違いという場合は、事実関係をメールで確認したいということもあるでしょう。また掲示板でのやりとりだと新たな勘違いを呼んでしまい、尻馬に乗って問題を大きくしようとする輩も出て来たりして、掲示板そのものがつまらないものになってしまいます。
 そういう連絡用に、仕事や友人用のメールアドレスの他にフリーのメールアドレスを用意して置くと良いでしょう。それなら不都合なことがあってもすぐに放棄することができます。
 もしも運悪く、そういった無責任な書き込みを発見したとしても、まずは管理人に任せておきましょう。それは落書きと同じですから、まともに取り合うほどの事もありません。
 ホームページ編
著作権に関して

 ホームページを作る時にもっとも注意しなければいけない問題は著作権に関してです。たとえ個人の楽しみで作ってるページだからと言っても、不特定多数の人が見る可能性がありますので公的なものと考えたほうが良いでしょう。アニメや漫画のキャラクターなんかは特別に許可をもらっている以外はホームページで使っては駄目です。似顔絵なんかはどうかというと、まったく似ても似つかないものなら大丈夫かも知れませんが基本的に駄目です。
 たまたまスナップ写真を撮ったらバックにポスターが写ってたとか、キャラクターの柄のシャツを着ている程度なら大丈夫のようです。また映画やアニメの台詞の引用はOKですが、小説などの元が文章の物ですと、どの程度までを引用とするのかがあいまいですので気を付けましょう。引用した部分があった場合には、何を元にして書いたかもちゃんと表示したほうがいいと思います。
 あとは、相手がセクハラと感じたらセクハラみたいなもので、とにかく相手が著作権侵害と言ってきたら、それはいかんと言うことです。

 それではフリーの素材などはどうかといいますと、フリーといっても著作権は作者にあります。使用するにはホームページのリンクをするとか著作権表示をするとかの条件があったりしますので、そのあたりをちゃんと守ってつかわせてもらいましょう。何も条件が無い場合は自由に使っていいですが、自分が作ったなどと言って再配布をするのは最低の行為です。
 また、フリーの掲示板やチャットなどのようなCGIの著作権表示を消して、自分のオリジナルの様に見せかけるのはバレると相当にかっこ悪いので絶対にやめましょう。誰もわからないだろうと思っていてもだいたいバレます。

いろんな法律があるらしい
 ネットで販売するときには、訪問(通信)販売法に基づく記述というのをしなければなりません。また中古品を扱う時には古物商許可を警察からもらわなければなりません。
 本当のことであっても、相手の実名を書いて誹謗中傷すると名誉毀損になりますので気をつけましょう。
 そういった面倒なことがたくさんありますので、なにか新しい物を始めるときには前もって調べて注意したほうがいいです。
勝手にリンク
 基本的に、リンクは勝手にやっても大丈夫です。しかし、相手が「連絡してほしい」と書いていたら、一応連絡するのが礼儀です。「リンクお断り」と書いているなら、しないほうが余計なトラブルに巻き込まれないと思います。リンクお断りだったり、仲間サイトで一般人の入室お断りなのに検索サイトに登録しているという変わった人もいますので気を付けましょう。
身勝手な画面構成
 自分と相手の環境の違いというのも考慮しましょう。最近は17インチのモニターが普及してきましたので1280X1024ドットなんていう解像度で作業してる人もいるかもしれませんが、まだまだ多くの人は15インチクラスでホームページを見ています。例えばノートパソコンの安価な普及型は800X600ドットが主流です。最近は安価なノートも1024X768ドットが増えてはいますが、iMacも多くの人が800X600ドットでネットを見ています。できるだけ多くの人に同じように見てもらいたいと考えるなら800X600ドット以下の解像度でもスクロールしないで見られるのが理想でしょう。 とは言っても、スクロールしないように作るのには無理がありますので縦はしょうがないとしても、横スクロールは勘弁してもらいたいものです。
 初心者が良くやってしまうのが巨大な写真です。デジタルカメラで撮影した物をそのまま入れて、表示だけをHTMLで小さくするのは拷問に近いものがあります。そういう場合にはまず、ファイルやサイズを小さくした写真を表示しておいて、見たい人だけが大きい写真を見れるように工夫した方がいいでしょう。
 1ページが巨大で画像が多いというのも困ります。ISDNで接続してる人が10秒で表示できる画面でもアナログモデムで接続してると20秒以上かかったりします。また、アナログ回線はノイズに弱いので、数字上の接続速度が早くとも場合によっては、遅い速度の時よりも表示が遅いこともあるのです。写真を奇麗に表示させたいとか大きい画像を使いたいのはわかりますが、多くの人に見てもらいたいというのが前提なら、全体の表示速度も考慮に入れないといけません。表示があまりにも遅いと途中であきらめてしまい、作り手の意図する事が伝わらないこともあるでしょう。まあ、自己満足でホームページを作っていて、忍耐強い人だけを対象にしてるのならかまいませんが。
青い文字の解説 赤い文字の解説

TOPページに戻る